風雲戦国リーグ 〜越後タイガース

〜チーム名も変え、越後の春〜

越後の古豪ベンガルタイガースが開幕から戦術確かに戦っている。
4年連続の最下位。昨季シーズン中での監督更迭。
逆境を跳ね返し、今年まずはAクラスに入り込みたい。
監督に知将・山形氏を向かえ、古豪復活を目指す。
そして親会社も変わった。
以前は製菓会社が株主だったが、今季から越後電鉄が筆頭株主となり、
古き良き越後の野球を取り戻している。

仇敵・甲斐ビーグルズに対してもここ数年苦渋を舐めさせられている。
「甲斐vs越後」伝統の川中島シリーズでの対戦成績は
見るも無残の数字が並ぶ。
思い出されるのが昨年のビーグルズ戦で見せた、7年目・徳俵の怠慢プレー。
簡単なセンター前のあたりを後逸して大失敗。
ファンからも見放され、帰りのバスでは罵声と親会社のお菓子まで飛んでくる始末。
見るに見かねて昨季の終わりに越後電鉄と地元企業が連名で株主になり、
チーム再建に乗り出した。
「立て直すためなら何でもする!」と宿敵・甲斐のピッチングコーチの山形氏を迎え入れた。
チーム名もベンガルタイガースからタイガースへと変更。
越後の虎が帰ってくる!


1番ショート 兼松
2番ライト 国見
3番レフト カルキン
4番ファースト ディジェ
5番センター 徳俵
6番セカンド 飯田
7番サード 森高
8番キャッチャー 笹森
9番ピッチャー 四葉