はやる気持ちを表に出さない、それが紳士


↑写真は
大好きな「カレー南蛮うどん」を前に
何やら真剣な表情でノートを開くダビデ氏です。

目の前にあるうどんにはさほど興味がないとばかりに
ビジネスな内容のノートを手放せない忙しさなのです。

たとえ空腹状態で好物の料理が出されたとしても
すぐには手を出さない余裕のふるまい。
そんな紳士な部分があるダビデ氏です。
でも本当はカレー南蛮のことで頭がいっぱいのはず。

向かいに座るわたしは
「麺類はのびないうちに食べたほうがいい」
と声をかけそうになりますが、やめときます。
紳士には紳士の対応をするのです。

(川越フーコー)