行く末の不安


私たちの人生なんて羅針盤を失った船みたいなもんで、
一寸先は闇、自分たちがどこへ向かっているかも
よく分かりません。

↑写真のように、少し先に下りのエスカレータが
待ち受けてるかもしれないし、
しかもそれがどこへ、どのくらい下っているかも分からない。
もう二度と上がることはないかもしれない。

遠くに見える下りの入り口を目にしたら、
その行く末を案じて不安になるのです。