デニーズで力つきる


ノンジ先生から2回、計1万円のおこずかいをもらい、
これまで2回デニーズへ駆け込んだ私たち。

あと1回分くらいはお金が残っていたので、
三たび、デニーズへ行きました。

これまでのデニーズ対ダビデを振り返ると
1回目:いつもの貧乏性が出て安いランチセットを頼んで後悔。
2回目:一番高いものを頼んだら、量が多すぎて胃もたれで後悔。

お金を気にせず飲食を楽しむはずが、
ここまで後悔ばかりのデニーズ戦線です。

三度目の正直、と頭脳フル回転でメニューをのぞくダビデ氏。
しかし眉間にシワをよせてうなるばかり。

「前回、フーコーが食べたのが美味しそうだった」
と言うので、わたし(フーコー)は
「あぁ、あれは(ステーキ丼)確かに美味しいよ」
と薦めます。

気を許すと、いつものようにパスタとかを頼んでしまいそうな自分を
「いいんだ、無理に高いものを頼まずいつも通りでいいんだ」
と納得させ、
「いや、なんのためのタダ飯なんだ」
と即座に自問自答するダビデ氏。

結局、前回私が頼んだ「ステーキ丼とらーめん(小)」のセットを
頼みました。

ステーキ丼は確かにおいしい、と言いつつも、

「結局、フーコーの後塵を拝しただけで、なんの主体性もない」

と食後に落ち込むのでした(↑上の写真)


貧乏人の、たまの贅沢はストレスがたまる。


これが私たちの結論でした。

(フーコー)