ばったり倒れ屋さん


今回、ノンジ先生から問題が出ました。

チェブラーシカの人形を持ったノンジ先生がゆっくりと
「私のこの胸板を満州平野だと仮定するとこの二つの乳首は地理的に一体どこだと思う?」
などと良く分からない質問をしてくる。
ワタクシは「うーむ…」となり中空を見るしか仕方なくなっていた。
「ホラ、右の乳首が旅順なら、左の乳首は大連なんじゃないかな?
しかしながらこの二つの地域にはチェブラーシカが警備している。旅順はなかなか落ちないぞ」
全く意味が分からなくなってきたので、先生がよそ見をしている隙にガムを食べました。
ブルーベリーのガムは匂いが強すぎるので、先生にバレるか心配でしたが
それも大丈夫そうです。

「さぁ乃木よ、旅順をどう攻めるのかなぁ?アハハ。うん?待てよ。旅順を守るほうが
小さなチェブラーシカだと、どうも違うな。」

もうなんだか分からないので、口の中のガムを飲み込んでしまいました。