トム☆ソーヤ


我々は永遠に夏休み気分でいたい。
それは少年の頃に本で読んだトム・ソーヤのように毎日が冒険で彩られる生活がしたいと願う。
しかし、季節が秋めいて涼しげな風が吹くと少しづつ少年達は変わっていってしまう。
周りの友達はひと夏の思い出と共に大人の階段を昇っていく。
皆で虫取りをしたり、川原で日が暮れるまで石を投げ合っていた友達はどこに行ってしまったのか?
夏は少年を大人へと変えていってしまうのだろうか…

しかし我々は永遠の少年を標榜して止まない。
ある日のジョナサンで備え付けの紙ナプキンで鼻をかんだフーコーが行儀悪くかんだナプキンを
広げてみてみると、そこには宝の地図が…↑↑写真

地図を解読したフーコーはワタクシの前に置かれたスープ用のカップが気になったらしい
やおらカップを取り上げて箸で中のお宝を掴むと

そこには

コーンが…
こんな風に毎日が冒険気分でいられたらいいのにな。
それにしても何故少年は夏を過ぎると大人になるのか…気になるなぁ。