パスタとスパゲッティ
先日の打ち合わせ時、朋輩のフーコーが珍しくパスタを注文した。
何気なく撮影したパスタの皿には、キチンとフォークとスプーンが添えられていた。
フーコーはパスタをスプーンを使って食う。
ワタクシなんぞは意地汚い家庭に育ち、パスタなんぞはスパゲッティと云い、
箸かフォークで食い散らかしていたものだが、フーコーは洋式?本格式?でパスタを食していたのだろう。
育ちというのは、人間の根幹をなすものだから幼少時のマナーというのは大事なんだと
40歳を手前にして改めて思うことであった。
それにしても、五右衛門というパスタ屋は箸で食うがあれはあれでまたよろしと云う他ない。