温もりをください

もう秋風が肌に刺さり、待ち行くカップルや夫婦が手を繋ぎ
肩を抱き寄せて歩く姿なんかを見ると、色々悶々ときてしまう。

悶々というよりも、羨望の眼差しを向けてしまうのだ。
幸せとは、身近にあるんじゃないかとワタクシなんかは思うわけで
どうしようもないワタクシ達でもきっと小さな幸せが見つけられるんじゃないかと思い
朋輩のフーコーに
ダビ「おい。もうそろそろ外の撮影も寒くなってくる。少しでも温もりを感じさせてくれまいか?」
とお願いをしてみると↓↓のようなポーズを取ってくれた。

何だよソレ。何か頭くんなぁ。と思い。
ダビ「何ソレ?何だよそのちょっと古いグラビア的ポーズは?
いや、グラビアアイドルだってそんなポーズしねーよ。古いっていうか、何だよソレ?」
と問いだしてみると
フコ「いや、目と乳首が隠しているのに見えてしまっている。というね。騙し絵的な」
シュールだよ。ソレ。

ダビ「ダメだな、全然。温もりが欲しいんだよ、ワタクシはっ!全然温もりを感じられん」
と大喝してしまうと

↑↑みたいになってしまった。
さすがに可哀相になって、
ダビ「すまん。云いすぎた。もう一度温もりをくれ」
と頼むと

もう一回やってくれました。
多分これで秋も大丈夫だね。