地鶏“阿波尾鶏”と蓮根の スパゲッティ 白みそ風味


私がジョナサン広報大使を自認することについてダビデ氏から

「だったらもっといろんな種類を食べて宣伝すべきじゃないのか
 いつもおんなじものばっか食べてるだろ」

と指摘があり、あまりに正論でぐぅの音も出なかった私です。

ならば、ということで今回は地鶏“阿波尾鶏”と蓮根のスパゲッティ 白みそ風味(↑写真)
をいただくことにしました。以前から興味はあったのですが手を出さずにいました。
というのも“白みそ”というのがずっとひっかかっていて、もしかして甘い味付けだったら御遠慮申し上げたいからであります。

運ばれてきた品はスパゲッティ本体と
「お好みでどうぞ」と、
斜め40度から見たら美人だが少しばかり陰のあるウェイトレスが置いていった粗びき胡椒。

ほほぅ。
この胡椒は味噌の甘さ対策だな、と直感しました。やはり予想は当たっていたのではないかと。そして少しばかり陰のある、斜め40度から見たら美人のウェイトレスが
背を向けるか向けないうちに胡椒をスパゲッティに載せたのです。

いただきます、そしてごちそうさま。

味噌の甘さ問題など杞憂に終わりました。優しいのです。優しい味付けなのです。あまりに優しい味付けであるばかりにスパイスが添えられているのです。つまり優しいだけじゃダメなの、たまには叱って。という人には胡椒を。優しくして、いつも優しく包んでほしいの、と言う人は胡椒なしで。
いずれにしたって美味しいスパゲッティなのでした。