我々は完全に包囲されている
諸君に告ぐ!
我々は完全に包囲されている!
我々は無駄な抵抗もせず両手を挙げている!
おとなしく銃を捨てなさい!
我々のしていることは、完全に趣味の領域であって、
諸君に銃を向けられるいわれは何もない!
もしも我々がサラリーマンだったなら、
休みの土日に釣りにゆこうがゴルフにゆこうが自由なはずである!
それと同じである!
ただ、我々に欠けているのは、その“サラリーマン”の部分であって
それ以外は諸君となんら変わらないのである!
そして諸君に告げておきたいのは、
我々はいつでも“サラリーマンの部分”を保持できるということだ!
それは今すぐにでもできることだ。
すぐにできるがしていない、ただそれだけのことである。
我々はいつでも降伏できるし、むしろ常に降伏していると言ってもいい!
それを諸君はなぜ我々に銃を向けるのか。
完全に包囲されてる上に、そのような公的圧力が必要であるのか。
今一度諸君に問いたいのである!
くりかえす!
我々は完全に包囲されている!