秘密のフーコー


写真部も発足して、我々の活動も多岐に渡っているのだが
フーコーはカメラを使いこなす術をもっているので、写真には一日の長がある。
メカ類に滅法強いので、色々なことを教わりながらワタクシも写真撮影に余念がない。

しかし、そうなるといつも被写体はフーコーになってしまう。

そう、おじさんだ。
おじさんの写真を沢山撮っている。
時にはドラマチックに、時には↑↑秘密めいた感じで。

いらんだろ。秘密めいたフーコーは。

そんなに被写体としての魅力がないはずなのに、撮られるのにイヤな顔一つしない。

たまにはして欲しい、嫌な顔。
恥ずかしいから撮らないでと、一言聞いてみたい。

ワタクシのカメラ修行は続く。