今は5階にいますか


人生というのは色々な比喩で表現されるべきなのですが、
ワタクシなんかは今がどこの人生のポイントなのか未だに把握出来ておりません。
比喩することすら躊躇われそうです。
↑↑写真では5Fの表示が出ています。
ここは5階か。
それは人生に例えるのであれば一体何階なのであろうかと?
まだ5階なのか、もう5階なのか。
そしてこれは何階建てのビルなのか。人生において何階建てのビルが1番分かりやすい目安なのか?
皆目検討が尽きません。

例えば、10階建てのビルならば、5階なら半分。
人生的にも半分生きたら、そりゃ何かが備わってないといけません。
人生の伴侶だったり、肩書きのようなものだったり。
ワタクシの人生を省みると、そのような二つの称号は未だ持ちえておりません。

如何に。コレ如何に。

と、するならば人生をビルに例えてみると、「人生とは60階建てのビル」と仮定してみると
ワタクシのこの5Fの現状は納得足りえるのではあるまいか。

60階建てのビルのまだ5階。
だからまだ大丈夫。
まだ人生は55階あるからさ、気楽にやろうぜ兄弟。
なんて感じになる。

そーゆー風に自分を甘やかして、すぐ来年になってしまうのでしょうね。

人生は早い。

そんな風に思う星も凍るような寒い夜。