芽吹き


先の記事で朋輩のフーコーがワタクシの髪に言及することがあった。
増えているのだな」参照
本日はそれについてワタクシの方から説明したい。
↑↑の写真をまずは見て欲しい。

誰だろう?

そうワタクシだ。

一昨年くらいのワタクシの頭の頭頂部である。
その頃のワタクシのあだ名といえば
「ツルちゃん」「ゲーハー」「アルシンド」等であっただろう。

ハゲるのは良い。
もう随分長く生きた。年齢を重ねてきてしまえば髪も減るのは仕方ない。
生きた証だと思えればワタクシも色々納得する。

だが、何故に頭頂部からなの?
なんでジワジワてっぺんからハゲるか?
そのくせ前髪はそんなにでもない風だからバランスが色々おかしいじゃないか。

↓↓の写真は同じ時期の別角度から

光の加減とは云え、ちょっとハゲてる所が光ってしまっているじゃないか。
この写真を撮りたいと云った奴も悪意がありすぎるだろ。
わざわざ頭むけろと云われたのだ。
恥部を晒させているワタクシにも多少の問題はあるが。

だがしかし、
ワタクシも昨年、業を煮やし本気の育毛へと気持ちがシフトして
恥ずかしいのを我慢し、皮膚科に通い、うら若き看護士に心で笑われながら
「プロペシア」という薬を服用するようになった。

飲み始めても効果はなかなか現れないし、ネットで調べたら副作用が起きなくもない。

それでもだ。
こんなてっぺんハゲへの我慢も出来ないという状態もあり薬を毎日服用していたのだ。
その辺の心模様は流れ弾ブログ「明日の為にコンボ」参照
この記事を上げたのが昨年10月くらい
服用自体は大体8月の終わりくらいからだった。
そしてこの写真↓↓

どうだろうか?
まだそんなに変化の兆しは見えない。
撮影時期的には11月の終わり頃。薬を飲み始めて2ヶ月くらいだろう。
確かにワタクシもこの写真を見て「何だよ!薬飲んでんのに効いてないじゃん!」
と憤りを隠せないでいた。
でも実際は近くによるとうっすら毛が生えてきているのが分かるのだ。


そして↓↓の写真

今度はどうだろう?
12月の終わりくらいにフーコーによる撮影なのだが
光の加減もあるが明らかにトップの写真とも11月の頃とも違うのではないだろうか。

ワタクシのハゲ時代を知る人は生えているじゃないか?と云ってくれる。
フーコーもワタクシのハゲを熟知しているが故にかような記事を書いてくれたんだろう。

しかし、ワタクシに初見の方はハゲはハゲじゃないか。と思うであろう。
その意見には一切合財黙殺させていただく。
ここまで写真を出してハゲはハゲだ。で片付けられないワタクシの苦悩も分かって欲しい。
少し生えてきている状態がどんなに嬉しいことこの上ないか…。

結論は「髪が生えてきている」となるのではないだろうか。

いや、楽観はしていない。
「生えていきそうな予感がしなくもない」くらいにしよう。

それにまだ副作用の問題もある。

副作用は勃起不全なのだ。
チ○ポが立たなくなるということだ。
それは子孫繁栄にまで影響を与える重大なことだ。
しかしそれは臨床実験を重ね、概ね5%未満の確率となっている。
だが、その5%に入る自信がワタクシにはある。
その不運の運の強さは半端なく自信はある。

今も薬は服用しています。
副作用に怯えながらエロDVDを毎日観て己を湧き立つようにさせています。
最近の写真もいずれ載せることもありましょう。
しかしまだ時期ではありません。
まだこんなに変わった。という実感がそんなにないから…

いつかこちらのブログでハゲが完治するか
はたまた勃起不全になるか。
ハゲも治らず、勃起もしなくなるか。

その辺をキチンと報告できれば良いかな。って思っています。