コロッケは安さの象徴か


↑写真は、いつだか忘れたがジョナサンのランチだ。
↓これは以前にも登場したデニーズのランチ。


どちらもコロッケがある。
しかもハンバーグなど、もう一品とのコンビである。

ジョナサンにもデニーズにもコロッケ単独メインのメニューは見当たらない。
ハンバーグやチキンはそれだけでメインになるにもかかわらずだ。

ランチセットは安くてお得感があるのが特徴である。
料理を出す側にしたら、いかにコストをおさえたメニューにするか
ということだ。

確かに、街の定食屋でも“コロッケ定食”と言ったら安いイメージがある。

材料を安く抑えたい。
そんな時にだけ頼りにされるのがコロッケなのだろうか。

いや、安く抑えつつ、それなりの満足感は必要、
という時に頼りにされるのがコロッケ、そう思いたい。

ランチセットの世界も人間の世界も、どこか似ている。