赤い靴


ワタクシは赤い靴を良く履く。

凡庸で覚えづらいワタクシだから、そめてもの印象を残すために
靴は派手なほうがいいと考えているのだ。

それと同様でワタクシは下着も派手だ。
しかし、パンツを派手にしたところで見せ場が中々ないのが難点だ。

ここ数年のワタクシの靴は↑↑のドクターマーチンのおデコ。
靴の先に鉄板が入っていて、履くとかなり重い。
自分じゃ慣れてしまって重さに気付かないが、たまに行く整骨医院で先生が
靴を直してくれるときに「これ、重いですね」と驚嘆してるのを聞くと
そうだよね。靴、重いよね。と再認識したりする。
昔の鉄下駄じゃないけど、これ履いていると体を鍛えられるかと思うと
そうでもない。むしろ逆で疲れがたまり、また整骨院に行って腰を揉んでもらうのだ。
悪循環だが、仕方ない。
お洒落に悪循環はつきものだから。



この写真はそれら色々を端的に表している。
靴も赤い、下着も赤い、何ならTシャツも赤い。
これなら「赤い人」って思われるだろう。
靴が赤いのがナガレヤマです。
どうか名前だけでも覚えていってくださいね。