サングラスの謎


↑↑の写真は自分のちょっと良いデジカメで撮った写真を閲覧して
笑っているワタクシだ。
この写真をもとにフーコーはこんな記事を上げた。
ダビデ爆笑」参照

何に対して笑っているかと云うと

こんな写真や

こんな写真

そしてこんな写真

ましてやこんな写真が数多く載っていればそれは笑ってしまうだろう。
この写真一群は絶賛連載中の
「高カロリー機動中隊」での余剰写真である。
一ネタに数枚の写真を撮り、1番良いのを使うのだが
使わなかった写真が甲乙付け難く、こういう場所で発表させてもらった。

しかし、何故サングラスをかけているとこんなにもおもしろいのだろう。
「目は口ほどに物を言う」
そのような諺があるように、目というものは口で語るよりも
目でしか語れない多くの事柄を、語りかけてしまうのだろう。
特に写真のような静止画なら尚更であろう。

それがサングラスによって目の挙動を押さえるだけで、
こんなにも面白い写真が出来あがるのだ。
無論、フーコーのポテンシャルとヘルメットとタンクトップの衣装が
良い塩梅で重なり合い、背景の新緑とフーコーの色白さが
極彩色に混ざり合った結晶だとういうことも付け加えておく。
お洒落のマストアイテム、サングラスがタンクトップのおっさんに
オモシロという魔法をかけてしまうのは、サングラスも不本意だろうが。

世間の皆様が面白いとは思わなくとも、ワタクシはこのサングラスシリーズが好きだ。
無論、この↓↓のシリーズも好きなのだ。

ノンジ先生は何回もこのシリーズの写真を撮影するうちに一つの面白さを見つけた。
それは口元の表情も消す。ということだった。
目の挙動も隠し、口元の表情を消すことに依って
サングラスをかけた裸の変態。を完成させたのだ。
その反面、ワタクシはサングラスをかけても口元の表情は豊かにしてある。
この対比が更に面白さを引き立てているのだ。

とかいってるがいい年したおっさんが裸で写真撮ってるから面白いだけなんですけどね。実は。