ノンジ先生と流山ダビデ
我々が一番尊敬する人物はノンジ先生だ。
それはノンジ先生が今の地位にいたるまでを見てきているからだ。
一言で言えば「有言実行」。
ノンジ先生はやると言ったことをことごとく実現させてきた。
そして着実に前進してきた。
そこが我々のような万年停滞とは違うところである。
そしてノンジ先生はタバコもキッパリとやめた。
あれだけのヘビースモーカーだったノンジ先生が。
やめると言ったら必ずやめるのがノンジ先生なのだ。
↑写真はファミレスでの禁煙席もたった一度で挫折し、
この日は喫煙席を所望したダビデ氏である。
禁煙でなくて分煙だから、
とかごちゃごちゃと言い訳を垂れているダビデ氏を見て思った。
あぁ、この男はきっとこの先何も成し遂げないのだろう、と。
ここがノンジ先生との違いなのである。
そうかと思えば、
「最近体を鍛え始めてね、ここのインナーマッスルを・・・」
などと能書き並べながら、ヒジから先をクイクイと動かす。
しかし私は言いたい。
通常の筋肉もままならないくせになにがインナーマッスルかと。
インナーマッスル以前にすることがあるだろうと。
そもそも今、貴様に必要なのはそのインナーマッスルなのかと。
「そろそろフーコーもあれだな、次の展開を考えないと。
いつまでも同じことやっててもしょうがないでしょ」
タバコひとつもやめられないダビデ氏がつむぐ言葉はあまりに軽々しく、
デニーズの空調が作り出すささやかな空気の流れとともに換気され、
私のところまでは届かないのでした。