それは微妙なソーダ
先日のサイゼリヤで、ダビデ氏が鼻息荒く
ドリンクバーコーナーから帰ってきた。
「おい、フーコーよ、よいことを思いついた。
このメロンソーダにミルクを入れたら
クリームソーダになるのではないか」
私が答える間もなく意気揚々と本来はコーヒーとかに入れるはずの
小型ポーション入りのミルクをメロンソーダに注いだ。
一口飲んでダビデ氏、
「! うまい!まさにクリームソーダ」
私はこのアイデアに微塵も興味がないので、
一口くれとも、真似して作るとも思わなかったのだが、
ゴクゴクと飲み進めていくと・・・
「やっぱまずいわこれ」
では最初の一口はなんだったのだ!