その文豪

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先日、ワタクシの地主ノンジ先生が「そのうすらトンカチの頭でもいいから知恵を貸せ」と
我が家に押し入り、今度息詰まっているネタ出しをすることになった。
喧々諤々の議論をし、時には相手を面罵し、時には相手を讃えながらネタ出しをしていた。
ようやく、底辺も見えてきて、何とか形にはなろうとしていたので
せっかくなので記念に写真を撮ることになった。
二人で写真を取り合うなんて気持ち悪いが、普段からワタクシは朋輩のフーコーとやっているので
免疫力は半端無いのでノンジ先生を主に撮ってみた。
それが↑↑の写真だ。
今、ワタクシは司馬先生の「竜馬がゆく」を熟読中だ。
何なら今はまさに薩長同盟がどうなるかこうなるか。という瀬戸際でとにかく面白い。
↑↑の写真を撮って、パソコンの画面で見てみたら、まさしく江戸時代から明治時代になる変節に
様々な志士たちが撮った写真のようなできばえになった。
これは偶然か?それとも…

現在のノンジ先生は髪が肩に到達するほどの長さだ。
まさしくちょんまげを降ろしているような、自然な月代も出来上がっている。
こうみると、ノンジ先生も存外江戸時代に生きていたなら、相当なイケメンだったのではないかと
邪推してしまった。