待機

もう２月だ。
正月気分をそんなに味わえぬまま、２月になってしまった。
行かないと厄払いに。
今年前厄の私は厄払いのことが頭から離れない。
私はまるきり信心深くない。
霊魂も信じないし、悪霊も信じない。
神様も信じないし、呪いも信じない。

そういうのを全く信じないけど、何故か厄払いには行かなくてはと思っている。
私には多分多かれ少なかれ、厄というか穢れのようなものがあると思っているのだ。
それがとにかく私自身を傷つけ、更に私が誰かを傷つけてしまうのだ。
こう書くと文学的な感じがするがそんないいもんじゃない。
待つ。
そういう時期も人生には大事なので、厄払いをして待つことを今年はしてみようと思うのだ。
↑↑の写真は待つ気なしの私。

それはそれで仕方ないと割り切っている感はある。