巡礼の日々

FxCam_1366865639467 (300x400).jpg
話題の書籍、村上春樹著
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」読みました。
ワタクシなんかは学歴もなく、頭は悪いのでこうして本でも読まないと
世間様からはみ出してしまうのでせっせっと本を読んでいます。

3年ぶりの新作の今作。
でも、あんなに盛り上がることだったんでしょうか?
0時から発売される本屋に人が並んで買う。
ハッキリ言うと、読んだけどそこまでして買う必要の内容じゃないし
会社帰りの立ち寄った本屋で平積みされていて
「村上の新刊出てるんだ。買おうかな」くらいで全然良いような感じです。今回は。
てか、この先、村上春樹自体が旧作を超えることはないと思うので
(よほど作風を変える、時代物とか戦争ものとか)
普通に買えて、読めて、売れるようになればいいな。

内容的にはスプートニクの恋人に近いッス。
あれもそんなに好きじゃないほうだな。