キャンベルスープ・ヌードル


キャンベルスープ缶と言えばアンディ・ウォーホル。
わたしはキャンベルスープそのものよりウォーホル作品を先に知ったので、
「キャンベルのスープ缶」を見て
キャンベルスープを食べてみたという、順序が逆でした。
アートでありながら結果的に広告宣伝にもなったことに。
本来なら、大量生産大量消費の現代を象徴しつつ、
商業製品がアートまで昇華するという醍醐味を味わえるはずが、
逆から入った私にとってはすでに
キャンベルスープ缶がアートであり、
味わったのはホントのキャンベルスープという、
ややこしいことになってるわけです。

というわけで、スーパーで見つけた
キャンベルスープのカップヌードル(↑写真)
食べてみました。

確か、本家のキャンベルスープも
特筆するほど美味しいわけでもなく、
かといって不味いわけでもなく。
しかしその後再び食することはなかったくらいのお味でしたが、
今回のカップ麺も同様のことになりそうです。