タップダンスタイフーン

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この記事を書いてるのはまだ、発表会前の金曜日の夜。
多分、書く暇がないので時間差で書いていこうと思っています。

本番を控え思うことは、「もうリアルに若くないんだ」ってことです。
疲れが尋常じゃないの。
足が痛いの。
それでも、突き動かすのは一体なんだろうかと。

やり残したんです。

心残りをしたくなかったんです。

昨年の6月頃から教室に通ってたんですが、全然上手になりませんでした。
リアルにリズム感ないですし、体の動きも固い。運動神経的な側面からみてもまるでダメ。
基本というものが大嫌いなもんで、同じことを繰り返しすることにすぐ飽きるダメ人間。

そんなワタクシでも幼いころに今は亡き母と一緒に見た、「雨に唄えば」
あの時からタップダンスをしたくて仕方なかったのに
30年くらい経ってやってる始末。
人生の後半に差し掛かり、本当に見せなきゃいけない母親も空に行ってしまい
愚痴と不平しか言わないワタクシが、心残りをせずに短い期間に習った振付で踊りました。

あいにくの台風ということで、かあちゃん空から見えてるか分からんけど、俺、頑張ります。
いつも頑張らないけど、今日は頑張ったかなぁ。

音出せてないけど、振りは間違わないで踊れたかな。