博多始末記 その3

実は博多滞在中に大相撲の九州場所が開催されていた。
相撲好きのワタクシはノンジ先生に相撲観戦の案を献策するも一蹴されてしまう。
「バカヤロー両国で開催されている時に行かないクセに
何で福岡まで来て相撲見ないといけないっと?」
とにわか博多弁で反撃に合い敢え無く轟沈。
大宰府天満宮はどうかと尋ねると
「いいね!戦国時代より古いからな。道真だよな?あれ?道真何時代の人だっけ?」
学問の神様で知られる菅原道真は平安時代の貴族、学者、漢詩人、政治家。
左大臣藤原時平に讒訴(ざんそ)され、大宰府へ権帥として左遷され現地で没した。
死後天変地異が多発したことから、朝廷に祟りをなしたとされ、天満天神として信仰の対象となる。
現在は学問の神として親しまれる。(ウィキペディアより)
「なるほど~。道真公のお膝元なら軍師もわんさかいるだろう。いざ、大宰府!」

大宰府にある国指定の大楠を探し、「こっからパワーもらえるんだぞ」と言い、
木に顔を埋めるも大宰府には何本もの楠木が植えられている為、天然記念物じゃない木から
パワーをもらっていたようです。
本当の大楠はこちら↓↓


こちらの大楠はちゃんと囲いがされていて、中に入れないようになってました。
遠目からパワーをいただいたようです。
そして開運の天開稲荷神社に行き、開運と運気上昇を願ったのでありました。


軍師は見つかるのか?時間はゆるやかに流れていく。