映画とは

最近、映画離れが甚だしいとか。
そうか？
まぁあれだろうと、野球の人気が落ちてきたとか言って
球場にも行かない人が地上波のテレビ中継がなくなって、野球はヤバイ！とか
知った風なことを言っているんだろ。なんて思っていたが
そもそもワタクシ自身が映画館に映画を見に行ってない気がする。
ワタクシも細々と役者のような（あくまでような）ことを生業としているが
数少ない役者の友人なんかはちゃんと映画館に映画を見に行ってるし
邦画も洋画もキチンと話題作なんかも行っているようで
映画離れとはそんなに感じない。
だが
ワタクシは映画館に行かないし、何なら最近映画見てない。
なんだろ。
なんでだろ。
ワタクシの世代はまだまだ全然映画が娯楽の中心で
幼いころはスターウォーズを家族で並んで見に行ったほどだし
家の近くに映画館があって、ジャッキー映画３本立てなんかを毎週のように見に行ってた。
中学生の頃は映画花盛りで面白い映画は必ず見に行ってたような気がする。
いつからだろう。
映画館に映画を見に行かなくなったのは。
映画館が近くにないわけじゃない。
むしろ近くにある。
時間もほどほどにある。
自宅で見るにしてはワタクシの家のテレビは映画館にはかなわない。
それでも、他のお客に気兼ねなく、映画を見て泣いたり笑ったりできるし
つまらないなら見なくてもいいわけだ。
お、それだ！
つまらない映画を最期まで見ないといけない映画館より、家で見るほうがいいのかも。
意外とそれが正解かもしれない。
だから、レビューみたいな見た人の感想みたいなのが流行るんだろうな。
ま、駄作も含めて映画なんだろうけど、それを回避しているのかもね。

うーん

映画館行きます。はい。

↑↑の写真は我が家のＤＶＤ達。
買ったＤＶＤすら開けてない場合もあります。