Tokyo Tower / 角松敏生


まだハタチすぎのころ、とある大学のダンス部(?)から学園祭に呼ばれて
タップをしに行ったとき、そのダンス部(?)の部長がソロで踊っていた曲がこの曲だった。

踊りはズバリ、マイケル・ジャクソンそのもの。履いてる靴もあのローファーのようなやつで白い靴下、徹頭徹尾マイケル・ジャクソンだった。いや、物まねとしての、ではなくて振りの端々とかがマイケル・ジャクソンそのものだったわけです。
しかもそれがすげーかっこよかった。当然、この曲もかっこよかった。あわせて全てがすげーかっこよかった。

当時聞いていたカセットテープがもうないのでツタヤで借りなおし。今あらためて聞くと東京タワーというよりけっこうエロタワーだな、これ。

(↑画像は、Tokyo Towerが収録されたアルバム「Gold Digger」。いろいろ探したが、ベスト盤にもなく、ここにしか収録されていない。itunesにあるのはスローな別アレンジ)