実験 増税後のサイゼリヤ


増税後初のサイゼリヤで起こった
「注文したのと違う品が来る事件」
この、我々のサイゼリヤ史上初めての事件について
根本氏の分析は、我々の注文の仕方が悪かったのだという。

通常、注文の仕方はひとりひとりだ。例えば
根本氏「イタリアンハンバーグとラージライス」
わたし「ディアボラ風ハンバーグと普通ライス」

これが二人とも同じ注文でも
根本氏「自家製野菜ソースのハンバーグとラージライス」
わたし「自家製野菜ソースのハンバーグとラージライス」
とそれぞれが同じことを言う。

ところがこのあいだは
根本氏「野菜ソースのハンバーグとライス」
わたし「を、2つ」

この頼み方が分かりにくかったのではないかと。
何が何に影響したのかは分からないが、違うハンバーグを持ってきて
しまったのではないかと。

というわけで、次のミーティング時、同じような注文の仕方を試みた。
場所はあえて違う店、第一のホームグラウンド、ジョナサンだ。
内容は「ランチセット&ライス大盛り」を2つ。

根本氏「ランチセットとライス大盛り」
わたし「を、2つ」
これで何かしらの間違いが起これば、我々の注文の仕方が悪い、
という結論にするつもりだった。

しかし出されたのは見事に注文通りの品(↑写真)

うーむ、では何が原因だったのだろう。
自らを責めることしか知らない我々は、
互いの滑舌を批判することに終始しながら
おいしくランチをいただいたのでした。