神田探訪記

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ワタクシは本を読む。
趣味は読書と言う人も多いだろうが、ワタクシもそれに概ね入るだろう。
しかも同じ本を繰り返して読む。
かなりの頻度で同じ作家の本しか読まない。
偏っている。
偏屈的に。
偏屈的が故に聖地巡礼的なこともやりかねない。
でも、出不精の根性なしだから、なかなか巡礼まではやれない。
しかし、今回は行って来た。
(というより事のついでだが…)

↑↑の写真は神田お玉が池跡地。
かの剣豪千葉周作が道場を開いていた場所である。
たまたまタップダンスのレッスン前にうろうろしていたら、この稲荷にでくわした。
於玉ヶ池
お玉が池の詳細はウィキペディアに譲る。
ずっと、司馬遼太郎の幕末の本を読んで出てくるお玉が池。
ここか!
ここにあったのか!
と目からうろこ。瓢箪から駒。
しげしげと眺め、写真を撮る行為に喜色満面。
思わぬ聖地巡礼に心動かす梅雨入り