神田探訪記その3

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さて、そろそろレッスンも近くなりスタジオへの道を急いでいると
どこかで煙を吐こうと近くに灰皿を求めていると
あっ!これは!
そう、お玉が池種痘所跡地。
出てきた!司馬遼太郎の「胡蝶の夢」で出てきました。
でも、ハッキリとは覚えてないので解説はウィキペディアに譲る
種痘所
神田すげぇ。
一気に聖地巡礼になってしまった。
でも、区によってこうして碑みたいなのも残ってたり、看板だけになってたり
諸々違うんでしょうね。
読んでいる人には聖地でも、生きて生活をする人々にとっては
「へぇ、まぁそうなんだ」くらいなんでしょうね。
時代小説を読んでいると人がたくさん死んでいる。
その上で、過去の歴史があって我らは生きているのだ。
それを忘れないようにしないといけないんだな。これが。
そして、お玉が池にはお玉湯なる銭湯が!
いいねぇ。素晴らしい。
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