よく噛んでたべる


食べるときはよく噛んだほうがいいと言う。
でもどれくらい噛むかというのは無意識で、気づくといつのまにか飲み込んでる。
だから、うっかり飲み込んでしまうのをこらえ、口の中に留めて噛み続けるのである。
これがけっこう難しい。
自分が通常無意識にやることを意識的に止めるって神経使う作業になります。

これって、ホントに良いことなのだろうか、と思う。

急いでかきこむような食べ方は別にして、普通に食べてれば無意識に噛んで、無意識のうちに飲み込んで、それでいいんじゃないだろうか。
そうやって体が自然に決めてやってるのだから、それはそれでいいんじゃないだろうか。

(写真↑どちらかというと私より食べるのが早い根本氏)