RED U-35


いつも楽しく観ています「東京会議」。
番組では若き才能を発掘する「35歳未満の若手料理人」コンペティション
の様子が紹介されます。
昨年に続き2回目の開催ですが、今回の最終審査に残った料理人の皆さんは
いかにも、っていうレストランで働く人たちばかりで少し面白くありません。
小山さんが好きそうな、そして審査委員がいかにも選びそうな名だたるレストランの若手となってしまいました。

名も無い才能ある人が発掘される楽しみと驚きを期待していたのですが、結局「いかにも」という方向へ。こうなっちゃうとこの企画自体、箔付けの意味が強くなり本来の趣旨から離れていくことが懸念されます。

でもまぁそもそも、いくら発掘と言っても、応募してこなけりゃ発掘も何もないわけで、
名も無い才能ある人たちってこういうのに出てこない傾向があるかもなぁ・・・

(↑写真は、こんなグルメな話題にあえて載せる、今となっては名前も忘れてしまった
  ファミレスのチキン料理)