マクドナルドで同士討ち


マクドナルドでコーヒーと
なんらかのバーガーを頼みましたら、
店員さんが
「ご一緒に三角チョコパイはいかがですか?」
と薦めてきました。
昨今の業績悪化で必死なのか、
欲しければ最初から頼むによって
当然わたしの答えはノーだ。

「お会計200円になります」

コーヒーかバーガー、どちらか足し忘れたのかと
勘ぐったくらいの安さで驚いた。
店員さんの手元にある注文票?にはちゃんとコーヒーとバーガー2つ記載がある。
なるほど、なんらかのバーガーは単品だと100円なのか。

お店的に200円じゃどうにも納得いかないから
もう一品買わせようということだったか。
確かにいつものビッグマックセットじゃそんなことは聞かれない。

それにしても、
押しに弱い我々日本人は薦められたらなんとなく「はい」と言ってしまうぞ。
わたしだって一瞬迷ったあとの「ノー」だったのだ。
そういう、日本人の特性を知っての戦法か。
しかし薦める店員も日本人。
日本人が日本人の弱点を攻めてどうする。
これじゃ同士討ちだ。

日本経済は混とんたる様相を呈している。