新人にエールを


とある珈琲屋さんに入りましたら、若い新人のアルバイトさんが、
おそらくまさにその日がバイト初日、というかたがいろいろ教わっていました。
注文をとって厨房へ伝える言い方、それを何度も練習してました。
声が小さいからもっと大きな声で、と言われ何度も練習してました。
店内には、わたしともうひとりの客だけ。
新人教育にはもってこいの状況です。
わたしは窓側に向かって座っているので
その様子を目にすることはなく、やりとりだけが聞こえてきます。
最初は大変だけど、あぁどうかひとつ、がんばって覚えてね。
そういう気持ちになります。
教える側も、甘やかす必要はありませんが、
厳しくなりすぎないかな、などと余計な心配もします。
もし新たに客が入ってきたらいよいよ実践
ということになるでしょう。
そんなことを思いながらアイスコーヒーを飲むおじさん=私。