ダビデ丸

大河ドラマで真田幸村

ワタクシの幸村像は、梟の城の幸村であり、城塞の幸村である。
前者は架空の才蔵や佐助が登場するフィクションだが、城塞はやや史実に近かろう。
あの頃の時代はとても複雑すぎて、幸村だけを追うと足元が見えなくなる。
九度山に蟄居したりで、行方がなくなるからだ。
その分、大阪と関東の手切れを目指す家康の暗躍めざましい。
淀と秀頼のことも語らねばならないし、秀吉と淀、家康 
譜代と外様
浪人者と大名
一つ一つを丁寧にみていかないと、真田丸まで到達しないからだ。
真田太平記も読んだ。
あれもフィクション過ぎる。
どうしても、真田十勇士がついて回るのが真田のサダメ。
それをいかに払拭できるかどうか。

ってみてないんですけどね。