寿司屋の洗礼をうける(本日のエア寿司)

マックのカウンターで模擬練習.jpg
<本日のエア>
エア寿司は鮨だけでなく、店の雰囲気や周りの客も含めたエア店内でいただく。
分からないことは聞いて教えてもらえばいい、なんて言いますから、ガラスケースの中のタネを「これはなんですか?」と尋ねて教えてもらったり、どんな魚があるのか聞いてその中から注文してみたりするようになってきた今日この頃。
先日は「白身の魚は何がありますか?」と尋ねたら
「イサキ、コチ、マコガレイ」との返答があったので、
「じゃあマコガレイお願いします」と注文したらしばらくして
「はい、コチです」ときた。
あれ?マコガレイを頼んだはずですが何も言わず、あたかも最初から鯒だったかのような感じでそのまま食します。
でもこれ、この店だけではないんす。今回ふくめて計2回。
これはきっと寿司初級者である私への洗礼。
今まではお決まりで出されるがままに食していたのが、生意気にも今度は自分から注文をするようになった。
その段階において避けては通れない関門なのだ。
これにめげず乗り越えれば、きっといつか注文通りのものを出してくれるであろうと。ここで挫折しエア寿司道をあきらめるか否か、それを試されているのだ。
しかたありません。もう一度同じ店に行くしかありません。

(写真↑エアで少しでもリアル感を掴みたいときはマクドナルドのカウンター席に座り、寿司屋と仮定して特訓。カウンターでの所作も見られているに違いない。こうして関門突破を目指す)