できてる人は皆無に近い(本日のエア寿司)

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エア寿司は鮨そのものだけでなく、店の雰囲気や周りの客も含めたエア店内でいただく。
よく「寿司は職人さんと会話を楽しみながら食すのが醍醐味」なんて言うけれど、正直言って、職人さんと楽しげな会話が成立してる人を見たことがない。いや、1回あったくらい。
客は親しげに話しかけるが、あまり噛みあっていない。さして鮨に詳しくもないだろうに「産地はどこ?」なんて聞いて「●●です」って答えが返ってきてもその先が続かない。
業界を少しは知ってる風を装って共通の知人を探ってその人の話をしてもお互いに同じ人について話してるのかもあやふやだったり。
職人さんはそんな客とさんざん接してきてるからうまく対応してますが、内心苦笑いってとこでしょう。
あとやっぱり、カウンターのひとりひとりとそれぞれの会話をするのって大変だと思う→職人さん。

(写真↑はもちろん、エア練習用に買った持ち帰り寿司)