チェーン店ビジネスの終焉

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今や、人を雇う側の立場になったダビデ氏。そのダビデ氏が言うには、世の中慢性的に人手不足なのだそうだ。
その道に明るくない私でもそれは想像に難くない。全般的に人口が減ってる昨今、特に出生率が下がって若い人が少なくなってる昨今、人手どころが人自体が少なくなっているのだから。
しかし働く人も少なくなってるが、サービスを受ける客も数が減ってるはずだ。どちらも減っているならば「人手不足」とはならない気もするが、
もしかして、人口が減るにも関わらず今まで通りの、今までと同じ人口の感覚で店を出しているのではないか。各会社が競って出店しても客=人が少ないから当然淘汰される店も多くなるわけで、どこかは生き残るとしてもその競争は熾烈を極めるばかりでしょう。供給が過剰になってるのではないか。
特に出店してなんぼみたいなチェーン店はこれからの時代にそぐわなくなってくる。昔は大資本の大きな店舗やチェーン店が進出して、商店街の個人商店などが危うい状態になったが、これからはそれが逆転し誠意ある個人商店の時代が来るのかもしれない。
(写真は↑いつぞやに行ったチェーン店じゃないファミレス)