auウォレットがゆく

ケータイからスマホにしてからまだ何ヶ月しか経っていませんが、
ネットにつながる感じがガラケー時代とはまったく違うので、そのへんが今までとは一変するのは想定の範囲内。
意外だったのは、財布、というかお金のあり方が変わったこと。

スマホにする時に、割引の条件として、クレジットカードを作らされ、
ケータイ会社なのに新しく銀行口座を開かされ、auウォレットなるプリペイドカードを持たされました。
その時はこれらに全く興味はなく、口座なんてあとで解約してやろうかぐらいの勢いだったのですが、
説明をよーく読んでみると意外と便利そうで、珍しく、私にしては珍しく興味がわきました。

時代はキャッシュレスだそうです（←今ごろ）
レジで財布の中の一円玉をほじくるのに時間がかかるのは、確かに後ろに並ぶ人から無言の圧がかかるような気もするし、
以前ダビデ氏がレジ係として働いていたときに
「お客さんが財布から小銭を出すのにモタモタしてるのはどうも・・・」
とも言っていましたが、しかしそんなもろもろは振り払い堂々と小銭を取り出していた私です。
しかしこのカードを出せば済むことと気付き、急にキャッシュレス化をすることにしました。

auで作らされた銀行口座からいつでもこのプリペイドカードにチャージでき、
支払いはクレジットカードのシステムを利用してるので、基本的にクレジットカードに対応してるところでは使えると。

というわけでキャッシュレスデビューです。
立ち寄ったコンビニで百何十円のお茶を買うのに初のauウォレット払いをしてみました。まさかこの歳でこんな初体験をするとは。店員さんが「？」てなったらどうしよう。緊張でカードを出した手は震えていたかもしれません。
しかし店員さんは慣れた様子で私からカードを受け取ると、レジの横でシュッとやってレシートとカードを返してくれました。
おぉカッコいい。店員さんがシュってやる姿がカッコいい。
以上、支払い終わり。
なんという便利さ。それ以来、現金を出す機会がめっきり減りました（つづく）