クワコンムァン

今まで知らなかっただけで、タイ料理屋さんてけっこうあるように思う。探してみると街中にさりげなくあったりする。さりげなさ過ぎて入りずらい感じもするけど、そこをガラっと扉を開けられるのは大人になった証拠。
入るとおそらくタイの女性4人組がおしゃべりしながら料理が出てくるのを待ってるところ。でもときどき片言の日本語が混じるので、タイ以外の人もいて共通言語として日本語をしゃべってるのか。
もうそろそろ他のも食べてみたい誘惑にかられるも、心を鬼にして?パッガパオセット1080円(ランチ11:00~15:00)を注文。
ご主人に「辛いの、ダイジョブ?」と聞かれた。笑顔で「はい」と答える。
やはりガパオって辛い料理なんですな。

店はご主人がひとりで切り盛りしてる模様。まず四人組の料理が出たあと、こちらへ。
やはりガパオライスは今まで同様からい。でも美味しい、と初めて思った。少なくともこれまでの中では一番。
ナンプラー?みたいなタレもついてて、時々それを垂らしつつ食べるとまた違った風味となって美味しい。

辛いのを心配してくれてか、お水をたくさん持ってきてくれた。その水差しとコップがあまりに素敵。

こんなにさりげないお店がこんなにいいお店とは。入ってみないと分からないもんです。
でも帰る時に例の4人組がタバコを吸い始めたのが残念。