師匠・早川光リターン

知りませんでした。今年2019年の頭からあの「早川光の最高に旨い寿司」が復活してることを。
2017年に番組が終了してから師匠・早川氏の姿を見ることもできず、わたしのエア寿司も文字通り空回りの日々。落胆して過ごした2年あまり。つまりは新しいスポンサーが見つかったということですね。喜ばしい限りです。

それにしてもこの復活を知らなかったことが悔やまれる。おかげですでに何回か見逃しているわけですが、それはちゃんと師匠・早川氏のブログをチェックしていなかったということでもあり、師匠と呼びつつも行動がそれに伴っていないことはお恥ずかしい限りであります。
罰を受けたい、誰かに罰を受けたいくらいの愚行であります。
しかしさっそく視聴するとさらなる衝撃が。
なんと番組内に「名店のおつまみ」なる新しいコーナーが出来てる!
しかもそれは綺麗な女性が寿司店を訪ねて、その店のおつまみを紹介するという。。だ、誰なんだこの女性は。

いかん、これはいかんよBS12。綺麗どころを登場させちゃあ地上波みたいになっちゃう。この番組はおっさんたる早川氏と寿司屋の大将だけで寿司を語るというのがいいのだ。
綺麗な女性を置いとかないと成り立たないというのは、視聴率だけに気をとられる地上波のノリだ(タモリ倶楽部をのぞく)。BSはそれをやっちゃあおしまいよ。
もしかして新しいスポンサーの入れ知恵か。同じくBSの名番組「カセットテープミュージック」も女性アシスタントがひとりいるけど、彼女だって必要ないんじゃないかと疑ってるんですよ。

いえ、わたしも綺麗な女性が好きですから、そういう人は見たいです、えぇ好きですとも。なんならちょっとセクシー衣装でも着てもらいたいくらいですけど、でもこういう良質な番組にそういうエッセンスはいらないのだー。

しかしひとつの救いは、師匠・早川氏とは別枠でやってるということ。
そのぶん師匠・早川氏の時間が少なくなってるとも言えるのだが、鮨十貫のコーナーは以前と変わらずおっさんたる早川氏と大将しか出てこないのでひと安心。

おい!渡辺早織といかいう綺麗な女性!
師匠のコーナーに出て来て一緒に寿司を食べるなんてことはしないでおくれよ、そんなことは許さんぞー!

(写真:よく鯵にのってるあのニンニクみたいな味の緑色のものは「あたりねぎ」。浅葱と生姜をつぶしたもの)