賀正で手帳

年末近くなってくると次の年の手帳を買いに行くことが恒例行事と言うか、それによって「あぁ今年も終わりだなぁ」なんてこと実感するのもひとつの楽しみといいますか、昔はダビデ氏とわざわざいっしょに手帳を買いに行ったりもしました。

ところが昨年、いつも買ってる手帳が売り切れてまして。
まぁ、買に行くのが遅かったので、さもありなんというとこですが、今までなら何軒か回れば見つかったりしたのが全然ない。それは各店舗売り切れたというより、元から売り場に置いてないような雰囲気。なんか今までと品ぞろえが違うというか…何か違う。

それでふと思いました。
このスマホ時代、手帳を書く人が減ってるんじゃないかと。手帳の市場規模は縮小してきてるんじゃないかと。でもそれなりに客はいたし、売り場面積も変わってないような気がします。単に人々の趣向が変わってきた?

もんもんとしたものを抱えながら、結局、欲してたのとは違う面白いのを見つけたのでそれにしたわけですけど(↑写真:黄色いのがそれ)