無印のキーマ

伊藤かずえさんが昔のシーマをレストアしたそうですが、これはキーマです。カレーの話です。

キーマカレーというと、ほぼ挽肉、という思い込みがあって、なんならドライカレーに近いくらい挽肉で満たされてる、という勝手なイメージがあります。

なのでそれを基準にしてしまうと、このキーマも見た瞬間、なんだ挽肉感が足りないなと感じてしまいますが、いざ口にしてみると、そうではないとの訴えがカレー側から激しく寄せられます。

大きめの挽肉が口の中で主張するのです。どうだ、キーマと言えば挽肉だろ？って。

じゃあわたくしのイメージもあながち間違ってはいないのかもしれません。